腸活って何をすればいいの?腸活のやり方とメリット

コラム

超簡単!今日からスグできる腸活!

ここでは、今すぐに取り組める簡単な腸活をご紹介していきます。

・朝コップ1杯の水を飲む
簡単にできる腸活として、朝起きたらコップ1杯のお水を飲むことをおすすめします。 朝にコップ1杯の水を飲むことで腸が刺激され、ぜんどう運動(腸の動き)が活発化されます。ただし、冷たい水はお腹を冷やしてしまうため注意が必要。常温の水や、一度沸騰させて少し冷ました白湯を飲むようにしましょう。

・発酵食品や食物繊維を摂取
ヨーグルト・チーズ・納豆・キムチなどの発酵食品を食べることで、善玉菌を直接腸に取り入れることができます。 また、善玉菌のエサとなる食物繊維を積極的に取り入れるのもおすすめです。キノコ・豆類・ごぼう・ひじきなど、食物繊維を豊富に含む食品を積極的にメニューに加えてみましょう。

・睡眠時間・質を見直す
質の良い睡眠は自律神経を整え、腸の動きを活発にしてくれます。 単に睡眠時間を増やす、早く寝るだけでなく、心地よく眠れる環境を整え、睡眠の質を向上させていきましょう。

 

腸活を行う際に気をつけたい3つのポイント

腸内環境を整えようと腸活に精を出す一方、意外と見落としがちなポイントも。腸活をする際は以下の内容に注意するようにしましょう。

 

1.バランスのとれた食事

腸活に良いと「朝昼晩ヨーグルトだけ」や「炭水化物は一切摂らない」などの偏った食事をしていると、かえって必要な栄養が摂取できず体の栄養バランスが崩れてしまう原因に。肉類中心から野菜や魚類に丼ものより定食を選ぶなど多彩な食品を意識的に摂るようにしましょう。

 

2.睡眠・休息も大切

適度な睡眠をとることも腸活には大切な要素。深夜までの夜更しや睡眠不足は、腸内フローラのバランスを崩してしまう原因にもなります。規則正しい生活習慣を心がけましょう。

 

3.冷たい飲み物・食べ物は避ける

夏場やお風呂上がりなど、暑い時は冷たい飲み物を飲みがち。飲み物は腸などの内蔵の働きを鈍らせてしまうため、腸活の際はできるだけ温かい、もしくは常温の飲み物を摂るようにし、体を冷やしすぎないようにしましょう。